8000系は東武鉄道の主力車両として、JRを除く私鉄では最多の712両が昭和38年から昭和58年にかけ製造されました。
かつては、8・6・4・2両編成が在籍し、様々なシーンで活躍していましたが、現在は東上線小川町駅〜寄居駅間と越生線坂戸駅〜越生駅間においてワンマン運転対応工事を施された4両編成が運用されています。
平成26年には、東上線開業100周年を記念し、12編成中2編成がかつての塗装色に復元され運転しています。
【現行塗装車両】 ジャスミンホワイト+ロイヤルブルー+リフレッシュブルー |
|
【リバイバルカラー車両】 セイジクリーム |
【リバイバルカラー車両】 ロイヤルベージュ+ インターナショナルオレンジ |
概要
形式名 | 8000系 | ||||
初回登場年度 | 昭和38年 | ||||
車体 | 鋼鉄 | ||||
主電動機 | 直流直巻補極補償巻線付電動機 | ||||
主制御装置 | バーニヤ抵抗制御 | ||||
制動装置 | 電磁直通空気ブレーキ | ||||
固定編成 | 4R | ||||
性能 |
|
写真集
編成表
更新時期による主な違い
更新時期 | ワンマン車 |
行先表示機 | LED |
前照灯 | HID |
車椅子スペース | あり |
乗務員室ワイパー | 電動 |
特筆事項 | 車内案内装置 車外スピーカ 貫通幌なし |