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「8108F」旧塗装-ダイジェスト-

 2004年10月30日より、東武東上線が開業90周年になったことを記念し、8000系第8編成(8108F)が、登場時の塗装へと戻され運行されました。その発表から終焉までの流れを、ダイジェスト版としてまとめてみました。

 なお、詳細情報は以下のリンクからご覧ください。



関連情報

>>「8108F」旧塗装
>>塗装準備の様子
>>臨時電車『復活8000型号』
>>森林公園検修区撮影会
>>さようなら!
>>重検入場回送
>>8108F写真集

 

試運転〜塗装準備

2004年9月24日

 突如発表されたニュースに、東武ファンは驚きました。
 「8000系車両が旧塗装で復活します」誰もがこのニュースに釘付けになり、そしてその運行開始を心待ちにしていました。
 

2004年10月12日

 「そろそろ、塗装が開始されるか」と、思われた10月中旬、それは起こりました。
 前日、車両故障を起こしていた8108Fが、試運転列車として、川越市駅に現れたのです。
 当初は、そのまま運用復帰すると思われたものの、翌日も本線に姿を現さず、その動向に誰もが注目しました。
<川越市駅>
 

2004年10月20日

 数日前より、検修区収容線50番にて屋根等の錆びが補修されいてた8108Fに、色が塗られました。そして、この色から、8108Fがリバイバルカラー編成として活躍することが判明し、その完成が期待されました。
<森林公園検修区>
 

2004年10月24日

 本格的な塗装が始まりました。まずは8108号車〜8708号車の塗装が行われました。
 塗装は、まずオレンジ色の部分が塗られ、その上にベージュを重ね塗りしたため、突如現れた真っ赤な電車には、ファンのみならず、沿線の住民も、ついつい足を止めて見入ってしまうというシーンが幾度となく見られました。
<森林公園検修区>
 

2004年10月28日

 塗装作業はほぼ終了した模様です。
 来る撮影会、誰もがその登場を心待ちにしていました。
<森林公園検修区>


臨時電車「復活8000型号」

2004年10月30日

 リバイバル電車初の運行は、森林公園検修区車両撮影会へのアクセスとして設定された臨時電車、「復活8000型号」でした。
 池袋駅から会場の 森林公園駅を結ぶ直通列車で、抽選によって選ばれた、500名のみの乗車ができました。
<森林公園検修区>


90周年記念車両撮影会

2004年10月30日

 上記の臨時電車到着後は、その電車を並べての、車両撮影会が実施されました。
 各種のHMも用意され、その姿を撮影するファンで賑わいました。
 なおこの日、当サイトではオフ会を実施いたしました。
<森林公園検修区>


寄居直通特急

2004年10月30日

 撮影会終了後の8108Fは、寄居駅に回送の後、その日の寄居から池袋への直通特急、第6列車に充当されました。
 そしてこれが、誰でも乗車できる列車としては、初の運行となりました。
<東松山駅〜高坂駅>
 

2004年10月31日

 撮影会翌日、8108Fは、池袋駅から寄居駅への直通特急に充当されました。
 特急の後は、小川町〜寄居の区間運用に入りました。
<高坂駅〜東松山駅>
<鉢形駅〜玉淀駅>


通常運用

2004年11月1日

 通常の運用時の扱いが気になった8108Fですが、現行塗装の車両と組成され、運用に入ることになりました。
 ファン以外のお客様も、その8108の塗装はもちろんのこと、現行塗装との併結には釘付けでした。
<森林公園駅>
<若葉駅〜鶴ヶ島駅>


東京地下鉄と森林公園で顔合わせ

2004年11月3日〜9日

 上記の日程において、東上線の9108Fを東京地下鉄に貸出したため、代替として、東京地下鉄07-102FがT運用として、森林公園に入庫しました。
 そのため、収容線内で 07系と8108Fが並ぶ場面も。


2度目の寄居運用と50000系

2004年11月5日

 4日間の通常塗装との併結で運行された8108Fは、その週末にあわせ、再び寄居運用へと入りました。
 そしてこの日は、東上線の新型車両、50000系の甲種輸送の日。旧塗装と新型車両の並びには、驚かされました。
<寄居駅>
 

2004年11月6日

 50000系の甲種輸送の2日目。この日は、一度お昼に森林公園検修区へと戻り、連結器を塗装しなおして、午後再び第6列車で出庫しました。
 今後、土日はこの運用に入るケースが多くなりました。


東上線X'masイベント

2004年12月25日

 クリスマスに、50000系の就役を記念したイベントが実施されました。もちろん、8108Fもその並びとなり、池袋方は記念撮影用、寄居方はHMの撮影用として、おおいに活躍しました。
 なおこの日、当サイトではオフ会を実施いたしました。
<森林公園検修区>


はつゆき

2004年12月29日

 この日、関東地方に初雪が降りました。
 雪の中の旧塗装は迫力があり、多くのファンがカメラを向けていました。
<東松山駅〜森林公園駅>


大晦日の大雪

2004年12月31日

 午後から大雪となったこの年の大晦日、8108Fは、午前中寄居運用に入っていました。
 案の定、夕方再出庫し、寄居から第6列車…その年最後の寄居直通列車の大役をはたしました。
<森林公園駅>


新年初、第1列車

2005年1月1日

 新年、明けましておめでとうございます。
 新たな年が始まったこの日の寄居直通列車、そう、8108Fは第1列車に充当されました。
 大晦日に降った雪の中を、初日の出を背に颯爽と走るリバイバル…明るい年明けです。
<鶴ヶ島駅〜若葉駅>


最後の寄居直通特急

2005年3月13日

 前日12日に引き続き、第1列車にはHMが取り付けられました。そう、3月17日に予定されているダイヤ改正で、この直通列車は廃止されるのです。
 その最後の『特急寄居』の大役に抜擢されたのが、この8108Fでした。なおこの日、当サイトではオフ会を実施いたしました。
<寄居駅>


50000系運行開始

2005年3月16日

 ダイヤ改正前日のこの日、東上線では、新型車両の50000系が運行開始されました。
 東武鉄道が計画していたイベントは諸事情により規模縮小となってしまいましたが、8108Fとの並びは実現できました。
<池袋駅>


GalleryTrain

2005年5月中旬〜

 車内の全広告が沿線情報誌「ゆぁ東上」にて募集した旧塗装編成の写真を使用した「GalleryTrain」という特別広告に統一されました。
 その写真は、多くの 乗客の目を楽しませました。
<森林公園駅>
 

2005年6月4日〜16日

 上記「GalleryTrain」に準じたHM(サボ)を挿入して運行されました。これをもって、運行終了が囁かれましたが…?


単独留置

2005年6月19日〜20日

 6月19日、突如8108Fが単独で検修区に留置されました。
 いよいよ回送の準備かと、多くのファンがショックを隠せない様子でしたが、臨時の検査が有ったようで、 20日の夕方には再出庫しました。
<森林公園検修区>


ありがとう リバイバル

2005年6月21日〜27日

 6月21日、8108FにHMが取り付けられました。いよいよ、8108Fも最後の運行です。
 沿線では多くのファンがカメラを向け、大いににぎわいました。
<東松山駅〜高坂駅>
 

2005年6月27日

最後の上り運用です。
この折り返しの第207列車にて、8108Fは旧塗装での運行を終えました。
<森林公園駅〜東松山駅>


重検入場回送

2005年6月27日

 朝の運用が終わり、8108Fは翌日の入場回送に向けた準備が行われました。
 上部灯・サボ受けの撤去を行い、秩父鉄道ATS搭載の8510Fを8108号車に連結しました。
 なお、通風口の蓋は、そのままでした。
<森林公園検修区>
<森林公園検修区>
 

2005年6月28日

 いよいよ、南栗橋車両管理区への回送が行われました。
 次に森林公園に戻ってくる時は、現行塗装で戻ってくることでしょう。










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