「11655F」転属
2006年11月30日・12月1日の2日間に渡り、10030系6両固定第25編成(11655F)が東武本線南栗橋車両管理区春日部支所より、転属のため回送されました。11655Fは平成4年に落成、東武伊勢崎線に配置された車両です。
転属回送は、編成を3両ずつに分割の上、8000系2両編成を2編成連結させた4両編成(8510F+8505F)で牽引しました。11月30日は14655〜16655号車の3両、12月1日は11655〜13655号車の3両が回送されました。
今年度の10030系の転属は、11654F、11656F、11637F、11657Fに続いて5編成目となります。11655Fの転属により、10030系の4両固定編成・6両固定編成の編成数が揃いました。
東武伊勢崎線での活躍
東武伊勢崎線和戸駅〜久喜駅
東武伊勢崎線加須駅〜花崎駅
11月30日
牽引担当車両送込み回送
牽引のため、森林公園検修区より秩父鉄道ATSを搭載した8505F+8510Fが回送されました。
森林公園駅〜駅
今回は8510F+8505Fが牽引を担当しました。
森林公園駅〜つきのわ駅
数分停車の後、羽生へと向けて発車しました。
東上線内の回送
つきのわ駅〜森林公園駅
森林公園駅入換
森林公園駅に到着した回送列車は、推進運転で検修区へと入換されました。
森林公園検修区
手旗と無線により、入換の指示がされていたようです。
停車後、ブレーキ管等の撤去が行われました。
12月1日
牽引担当車両送込み回送
森林公園検修区〜駅
昨日と違い、下り本線経由ではありませんでした。
駅では10分ほど停車の後、発車ました。
森林公園検修区への留置
午後、森林公園駅に到着した11655〜13655号車は、14655〜16655号車と連結され、森林公園検修区に留置されていました。
森林公園検修区
連結器は交換されていましたが、方向幕はまだ挿入されていませんでした。
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