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「51001F・51002F」変更点

 2004年11月6日の51001F納車から11ヶ月、2005年11月3日月に、50000系第二編成が森林公園検修区へと納車されました。このページでは、51001F・51002F両編成の仕様変更点を、調べて行きたいと思います。

 

関連情報

 

前面

51001F

51002F

まずは1番目をひく点、顔面です。
前面左側に非常用扉の設置と、それに合わせたライトケースの移動がなされています。(扉下端が床の高さです)もちろん、乗務員室内には非常用梯子も設置されています。
また、車両番号の位置が、51001Fは上部左寄せなのに対し、51002Fは扉に対して中央揃えになっています。
   
上部の拡大です。
種別表示と 行き先表示が分割されているのは同様ですが、51002Fには、運番表示窓のようなものが…ただし、LED基板は埋め込まれていないようです。
   
連結器部分の拡大です。連結器のスペース左右の顔パーツとの境目の部分の色が変更されているのがお分かりいただけると思います。
   
車両と顔面の継ぎ目部分です。
51001Fは車両の端がやや黒くなっているのみでしたが、51002Fでは溝全体に拡大されています。


車体外装

確認次第公開いたします。
なお、納車時点での東武鉄道社章、女性専用車ステッカーの有無がありました。

内装

51001F

51002F

各扉上の広告枠スペースが、上部に移動・天井と水平になっています。
   
「禁煙」のピクトグラムデザインが変更になっています。
   
車両出入り口付近手すりのビスの頭の塗装が省略されています
車両出入り口付近手すりの穴が省略されています

また、納車時点で、優先席付近に黄色吊革使用の有無、非常ボタン・ドアコックの
シール貼付けの有無が確認できました。
ドアコックのシールは解説と一体になっています。






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