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東上線クリスマスイベント

2006年12月23日、森林公園検修区(森林公園駅付設)にて実施された東上線クリスマス・イベントの展示車両紹介です。

展示車両

8560F『回送』

8560Fは車内放送・ドアスイッチ体験用車両として、50番線に停車していました。



8514F『特急武蔵嵐山』

8514Fは、子供撮影会の車両として、46番線に停車していました。

3年間走った武蔵嵐山行きの列車でしたが、「特急武蔵嵐山」は、営業列車では実現しませんでした。



11801F『通勤急行武蔵嵐山』

11801Fは、休憩用車両として、45番線に停車していました。

武蔵嵐山始発の池袋行き通勤急行列車はありましたが、逆はありませんね。車内では、東上線のペーパークラフトや、東武博物館館長、花上嘉成様による講演会も行われました。



スイッチ・マルタイ 2号機

スイッチマルタイ2号機は、43番線に停車していました。

『マルタイ』は、「マルチプルタイタンパー」の略で、線路の道床(バラスト=砂利)をつき固める保線用機械です。終電後の深夜に活躍する車両のため、この様に間近で見られる機会はなかなかありません。



モータカー 2001号機

モータカー2001号機は、スイッチマルタイと同じ43番線に停車していました。

モータカーは、レール運搬車の牽引などを行う保線用機械です。クレールも搭載しています。みちらもマルタイ同様深夜に活躍する車両です。



51001F『特急小川町』ほか

51001Fは、40番線に停車していました。

東上線の最新型車両「50000系」の1号車です。2004年のクリスマスイベントではこの車両が主役でした。



51002F『特急池袋』

51002Fは、39番線に停車していました。

50000系の2号車で、2005年に登場しました。前面に非常用扉が設置されたことで、1号車とは大きく顔つきが異なります。



東京地下鉄10000系『特急渋谷』ほか

東京地下鉄10104Fは、38番線に停車していました。

東京地下鉄10000系は、東上線と相互直通運転を行う東京地下鉄有楽町線の最新型車両です。いままで、10101F、10102F、10103Fは森林公園まで入線したことがありますが、10104Fは初めてです。50000系同様、日立製作所で製作された車両です。



11640F『特急武蔵嵐山』ほか

11640Fは、37番線に停車していました。

11640Fは十余年前、伊勢崎線より転属してきた車両です。



8108F『池袋<->寄居』ほか

8108Fは、36番線に停車していました。

8108Fは、2004年に東上線90周年記念として、登場時の塗装色にリバイバルした車両です。当時の名残なのか、方向幕も旧式のものが準備されていました。



8163F『通勤急行池袋』ほか

8163Fは、35番線に停車していました。

8163Fは、東上線に2編成在籍する幕式の6両固定更新車の内の一編成です。



9151F『臨時』ほか

9151Fは、34番線に停車していました。

9151Fは、当日運行された臨時列車、『東上線クリスマス・イベント号』に充当された編成で、森林公園駅到着後、展示車両として並べられました。

9050系の先輩、9000系(9101F)がデビュー25周年を迎えたこともあり、本日の主役車両です。



9106F『団体専用』

9106Fは、12番線に停車していました。

9106Fは、洗浄線体験車両として使用されていました。収容12番線〜車庫との往復で、洗浄線はもちろん、検修区内で電車に乗って移動できる機会はなかなかありません。