第30回日本スリーデーマーチ
2007年11月2日〜4日、東松山市を中心とし、「第30回日本スリーデーマーチ」が開催されました。
日本スリーデーマーチは、11月第1週末に開催されている、世界で二番目の国際ウォーキング大会です。毎年世界中のウォーカーが訪れ、東松山・比企丘陵の自然の中を「楽しみながら歩けば 風の色が見えてくる」という合言葉のもと、5,10,20,30,50kmの各コースを自分のペースで人々や自然と触れ合いながら歩いていきます。
東武鉄道・東武百貨店・東武バスもこの大会に協力・協賛しています。
中央会場
スリーデーマーチの中央会場は、東松山市役所と隣接する東松山市立松山第一小学校に設置されています。ウォーキングのスタート・ゴール地点になっているのはもちろんのこと、ウォーカー達の交流の場にもなっています。
メインステージ
メインステージは大会の進行が行われます。
出発式はもちろん、それぞれのコースから帰って来たウォーカーの皆さんを歓迎するイベントも、ここが中心です。
ゴール
各コース共通のゴール地点です。完歩証明証などが配布されます。
歓迎イベント
外国の方は、日本のおみこしを興味深げに眺めていました。
会場内のテント
会場内には、各協賛団体などのブースが設置されています。
東武鉄道のブースでは、沿線のハイキング案内などの配布や、ストラップの販売などが行われていました。また、大会2日目には、その日の朝、実際に列車に取り付けられたヘッドマークの展示が行われていました。
コバトン
3日目には、埼玉県のマスコットキャラクタ『コバトン』の姿も。
ウォーカーの方々
東松山市内
大会3日目は、パレードや祭囃子など、様々な催しで完歩を歓迎されます。
交通機関
東武東上線
東上線では、大会の実施にあわせて、定期列車へのヘッドマーク取り付けを行いました。
川越観光自動車
大会会場と宿泊会場などを結ぶ臨時バス(無料)が運行されます。
東武バス
東武バスも、川越や坂戸から応援に駆けつけました。現在では東松山近辺の路線バスは東松山駅・川越駅間を除いて川越観光や国際十王に移管されましたので、市内で東武バスを見かける機会も少なくなりました。