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東武東上線リバイバルカラー8111F東上線イベント号−本線からの回送

2013年11月17日、森林公園検修区(最寄駅:森林公園駅)で開催された、「東武東上線森林公園ファミリーイベント2012」にあわせ、東武本線南栗橋車両管区春日部支所よりリバイバルカラーの8000系8111編成が回送されました。

リバイバルカラーの8000系は、2011年6月末日をもって東上線での運転を終了した8111編成を東武博物館が購入したもので、2012年8月に本線南栗橋車両管区にて実施された全般検査にあわせ、8000系登場時の塗装色に塗替えられています。以降は、南栗橋車両管区春日部支所に配属され、臨時列車を中心に活躍しています。

同編成は、昨年のファミリーイベントの際にも臨時列車として運行しており、1年ぶりに東上線を走ることになります。

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牽引担当車両送込み回送

牽引のため、森林公園検修区より秩父鉄道ATSを搭載した8505編成が回送されました。

森林公園検修区〜駅
森林公園駅〜つきのわ駅


8111F本線回送

南栗橋車両管区春日部支所より、秩父鉄道線の接続駅である羽生駅まで回送されました。

伊勢崎線 南羽生駅〜羽生駅


羽生駅

引上線への入換

伊勢崎線 羽生駅下り副本線
羽生駅(伊勢崎線)〜引上線
羽生駅引上線


牽引車両との連結

森林公園駅から送込まれた8505Fと回送される8111Fの連結が行われます。秩父鉄道線内では、秩父鉄道ATSの搭載された8505Fが先頭に立ちます。

入換の指示、連結作業は東武鉄道の職員、車両の運転は秩父鉄道の職員の手により行われます。

羽生駅(秩父線)〜引上線

駅のホームより8505Fが入換されてきました。

駅員さんの手旗合図により連結されます。

作業服を着た係員により、連結栓、空気管が接続されます。

間も無くして駅のホームまで入換されました。
秩父鉄道秩父本線 羽生駅


秩父線内の回送

秩父鉄道秩父本線 大麻生駅〜明戸駅


東上線内の回送

つきのわ駅〜森林公園駅


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