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森林公園検修区撮影会

 2004年10月30日、森林公園検修区(森林公園駅付設)にて、東上線90周年を記念した、車両撮影会が実施されました。


 今回の撮影会は、事前申込による2000名限定のもので、大変競争率の高い抽選となったようです。
 また、この撮影会に併せ、池袋から森林公園駅への臨時直通列車も運行されました(>>詳細)。この臨時列車は、8000系第8編成をオレンジとベージュと言う登場時の塗装に戻して運行、こちらも、抽選による500名のみ乗車可能で、高い競争率となりました。

関連情報

 

全景

左側から、
11802F 8111F   11443F 8185F   8108F 8163F 9105F 11452F 11006F


撮影の様子

あいにくの天気にもかかわらず、多くのファンが詰め掛けました。
みなさんゆずりあって撮影されています。
 
隅には、子供用の撮影スペースも準備されていました。
(肖像権の侵害にならないよう、写真のお子様の顔にはボカシ処理を入れてあります。)
 
惜しくも撮影会に外れてしまった方でしょうか?
検修区西側のフェンスより撮影されている方も多数見られました。


物販

90周年にちなんだ、9000円のパスネットセットや、不要となった備品などが販売されていました。
ジャンク市の様子です。
運行図表はもちろん、9000系の計器部分のカバーや90周年記念のHM、9050系の液晶ディスプレイ、車掌用鋏、硬券の日付印字機、方向幕等も販売されていました。


会場への案内

森林公園駅から検修区までは、朝の5時頃いらっしゃった東上業務部の型により、案内板が設置されていました。
社宅横に設置されていました。係員到着前の対策のようです。
 
森林公園駅〜検修区入り口にて
 
開場前に、多くの方が並んでいらっしゃいました。


各車両の写真

11802F『スリーデーマーチ号』

11802編成は、第23回スリーデーマーチのHMが掲出されました。この車両は、子供向けの記念撮影にも使用されています。
この列車は、東松山市を中心とした比企地区で毎年行われている、『日本スリーデーマーチ大会』に併せて運行されていた列車です。かつては臨時列車として運行されていましたが、多くの歩行コースの出発時間と相応しませんでした。



8111F『越生観梅号』

8111編成は、越生観梅号のHMが掲出されました。この車両は、子供向けの記念撮影にも使用されています。
この列車は、越生町にて行われる、『梅まつり』に併せて運行された列車です。かつては臨時列車として、東上本線池袋から越生線越生まで直通で運行されていましたが、平成16年は、定期列車にヘッドマークを取り付けての運行となりました。

>>平成15年越生観梅号
>>平成16年越生観梅号



11443F『七峰号』

11443編成は、七峰号のHMが掲出されました。
この列車は、小川町から秩父の7つの峰を巡って寄居へと抜けるハイキング大会『外秩父七峰縦走ハイキング大会』に併せて運行された列車です。かつては臨時列車として運行されていましたが、平成16年は定期列車(特急)にヘッドマークを取り付けての運行となりました。

>>平成16年七峰号



8185F『休憩車』

8185編成は、撮影会参加者の休憩場所として使用されていました。



8108F『復活8000型』

8108編成は、『復活8000型』ということで、登場時の塗装に戻り(リバイバル)、撮影会に挑みました。
この編成を使用した臨時列車が、池袋から森林公園まで直通で運行されました。
また、撮影会参加者の方が持ち込んだサボを使用した撮影も行われました。

>>復活8000型号



8163F『七峰号』

8163編成は、11443編成同様、七峰号のHMが掲出されました。
こちらのヘッドマークは、運転開始当初のものです。



9105F『複々線完成記念』

9105編成は、昭和62年8月25日の和光市・志木間複々線完成を記念したHMが掲出されました。



11452F『スリーデーマーチ号』

11452編成は、11802編成同様、スリーデーマーチ号のHMが掲出されました。



11006F『東上線開通60周年記念号』

11006編成は、東上線全線開通60周年記念号のHMが掲出されました。

 

 

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