10000系は、8000系の後継車両として、昭和58年に就役しました。
東上線には当初8両固定編成6編成が配置されていましたが、内4編成の中間部に2両を組込み10両固定編成として運用しています。この部分は他の車両と異なり、10030系に準じた内装となっています。平成20年には本線より2両固定編成が転属し、8+2両を組成することで全車10両編成として使用されました。
その後、平成25年より8・2両編成は本線へと転属し、現在は10両固定編成のみ活躍しています。
10000系の外観や台車をマイナーチェンジした、10030系も活躍しています。
概要
形式名 | 10000系 | ||||
初回登場年度 | 昭和58年 | ||||
車体 | ステンレス | ||||
主電動機 | 直流複巻補極補償巻線付電動機 | ||||
主制御装置 | 界磁チョッパ制御 | ||||
制動装置 | 回生併用全電気指令式空気ブレーキ | ||||
固定編成 | 10R | ||||
性能 |
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