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10030系

10030系は、10000系と同様の制御器を搭載し車体や台車をマイナーチェンジした車両として、昭和63年に就役しました。

10030系には10両固定・6両固定・4両固定・2両固定が存在しますが、東上線には2両固定は在籍していません。また、平成4年から、冷房等を改良した50番台(俗に10050系)も就役しています。

平成23年度からは車内内装やサービス機器のリニューアル工事が施工されています。また、制御装置をVVVFインバータ制御に変更している編成も存在しています。

編成

概要

形式名 10030系
初回登場年度 昭和63年
車体 ステンレス
主電動機 直流複巻補極補償巻線付電動機
三相かご形誘導電動機(11032F、11639F+11443F)
主制御装置 界磁チョッパ制御
VVVFインバータ制御(11032F、11639F+11443F)
制動装置 回生併用全電気指令式空気ブレーキ
固定編成 10R・6R・4R
性能
加速度 2.5[km/h/s]
減速度 3.7[km/h/s](常用)
4.5[km/h/s](非常)

写真集

編成表


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